お盆の無料開放期間に兼六園を訪れた人の数は3万7100人となり、コロナ禍以降最多となったことが分かりました。
兼六園では、お盆の時期に観光客や帰省客などに兼六園を広く観賞してもらおうと、8月14日から16日までの3日間を無料開放しています。
金沢城・兼六園管理事務所によりますと今年の無料期間に兼六園を訪れた人は3万7100人で、コロナ禍以降最も多かった去年を1600人上回りました。
日ごとで最も多かったのは15日の金曜日で、1万4400人でした。
また同じ期間の金沢城公園の入園者数は2万6300人あまりで、こちらもコロナ禍以降最多となっています。