8日から17日までのお盆期間における東海道新幹線の利用状況について、JR東海は1日平均の乗車人数が過去最多を更新したと発表しました。
JR東海によると、8月8日から17日までに東海道新幹線を利用した人は409万1000人で、最も利用が多かった日は下りが9日の29万1000人 上りは17日の28万2000人となりました。
また、1日平均の乗車人数は41万人弱でこれはお盆期間としては過去最多を更新しています。
JR東海は天候にも恵まれた上、大阪・関西万博など需要の高まりを見越して通常よりも列車を多く走らせたことが大勢の利用につながったと分析しています。
静岡駅を発着するひかりの自由席乗車率は9日の下りで最大160%、17日の上りで最大140%でした。