夏休みに総理官邸や国会議事堂などを訪れた豆記者団が15日、県庁で玉城知事に取材を通して感じたことを報告しました。
豆記者団の派遣は、沖縄がアメリカ軍統治下だった1962年から、本土との交流を目的に始まったものです。
今回で60回を数え、参加者35人を代表して6人の豆記者が15日に県庁を訪れました。
松島中学校 嘉手刈万葉さん：
石破内閣総理大臣と伊東大臣がうなずいたり、相槌を打ちながら聞いてくださっているのが見えて、安心しながら挨拶をすることができました
読谷中学校 糸数莉衣愛さん：
総理官邸にて石破総理とお会いし、琉球舞踊を披露したことです
報告のあと豆記者たちは玉城知事も取材しました。
泊小学校 宇田川結菜さん：
県知事の仕事の中で一番緊張したことは？
玉城知事：
前もって準備をしておけば、あまり緊張しないなと、知事の仕事をやってみてそう思いました
玉城知事は「皆さんの活躍が同級生や後輩たちの目標や刺激になる」と述べ、今回の体験や感じたことを将来に活かしてほしいと激励しました。
