鹿児島県湧水町の霧島アートの森で開かれている「水木しげる魂の漫画展」の来場者が1万人に達し、記念のセレモニーが開かれました。
水木しげる魂の漫画展で1万人目の来場者となったのは、鹿児島県いちき串木野市から両親と訪れた中学生の横須小陽さんです。
セレモニーでは横須さんにバッグなどの水木しげるグッズが記念品として贈られました。
1万人目の来場者・横須小春さん
「原画はなかなかないので、貴重な作品を真剣にしっかりと見たい」
水木しげる魂の漫画展は、代表作のゲゲゲの鬼太郎など不思議な世界観を持つ作品の数々や、太平洋戦争の体験を漫画で表現した作品などが水木さんの生涯をたどるように紹介されていて、9月23日まで開かれています。