観光客:
めちゃくちゃ暑いです。全身びしょびしょです、背中も。
鳥取市で最高気温35..3℃!
観光客:
暑い!おしりがあつい!」
境港市でも35.0℃を記録!
お盆の後半、山陰各地で「猛暑」が復活しました。
杉谷紡生記者:
鳥取砂丘は、お盆休みでたくさんの観光客でにぎわっていて、日傘などで暑さ対策をしています。
14日の鳥取砂丘は、帰省中の家族連れや観光客が暑さ対策も取りながら散策する姿が見られました。
観光客:
「暑さ、地獄です。サウジアラビアのような暑さでした。」
「砂が入るから靴の中も暑いし、登るときに手つくけど、手が暑くなったりみたいな。」
復活した「猛暑」にうんざりした様子です。
一方、境港市の水木しげるロードでも帽子やサングラス、そしてハンディファンを手に訪れた人たちが暑さをしのいでいました。
観光客:
冷たい!おいしいです。暑い時に飲むといい。
この猛暑は大平洋にある高気圧が張り出したのに加え、大陸にある高気圧が日本付近に近づいたためで、鳥取県内を中心に最高気温が35℃を超え、猛暑日となったところがありました。
15日も松江、鳥取、米子で最高気温が35℃と予想されるなど復活した厳しい暑さにもうしばらく警戒が必要です。