「つかまえた、いっぱいつかまえたぜ!」
富山県入善町では「魚のつかみどり大会」が開かれ、県内外から500人ほどの家族連れが訪れ、賑わいました。
黒部川内水面漁業協同組合が自然の大切さを伝えようと帰省する家族連れが多くなるお盆にあわせ、毎年、開いているこのイベント。
今年は、12日までの雨で増水したため、川でのつかみどりを中止し、会場に仮設プールを設置しその中にイワナやヤマメなどを放しました。
参加した子どもたちはプールの縁から手を伸ばし魚を捕まえようとピチピチと動く魚に悪戦苦闘しながら暑さを忘れて挑戦していました。
*参加した子ども
「なんか口がクニュクニュ」
Q何匹とれた?
*参加した子ども「2匹~」
*参加した子ども「4か5かな~」
Q持って帰ってどうする?
*参加した子ども「焼き魚!」
*参加した子ども「面白かった、ぬるかった」
*参加した子どもの保護者「子どもたちだけでもこういうのを作ってもらって良か ったです」
*黒部川内水面漁業協同組合 大林匠事務 事務局長
「ヌルヌルした魚を一生懸命つかむ姿がほほえましい自然や川の大切さを伝えていきたい」