三次市作木町ではお盆の時期が旬のナシ「筑水」の収穫が始まりました。

三次市作木町の高丸農園では4.5ヘクタールに4品種のナシを栽培していて今は、甘さと瑞々しさが特徴の「筑水」が収穫の時期を迎えています。

この日は、生憎の雨でしたが、6人が大きさや傷がないかなど丹念に確認しながらナシを収穫していました。

今年は、雨が少なかったことから生育が心配されましたが、水やりをしっかりしたことで例年通りの味になったということです。
【高丸農園・橋本洋資さん】
「大きさは少し小ぶりかなというところはありますが甘さはすごく甘いおいしいナシになっています。楽しみにしてくさださい」

収穫したナシは選果場で、贈答用と店頭販売用に分けて梱包され地元の道の駅や産直市などに出荷されますが、この時期は、お盆のお供え物としても重宝されるということです。

テレビ新広島
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