嬉野市の肥前夢街道で、11日夜、5年ぶりにお化け屋敷が復活しました。全長は700メートルと、九州最大級のスケールです。

【吉冨綾花リポート】
「コロナ禍を経て復活した九州最大級のお化け屋敷。懐中電灯1つだけが頼りです。無事に帰ってこられるのか、これからチャレンジしてきます。」

嬉野市にあるテーマパーク、肥前夢街道では以前から県内各地に伝わる「河童伝説」や鍋島家の「化猫騒動」など佐賀にちなんだテーマでお化け屋敷を開催していました。
コロナ禍で中止になっていましたが今年5年ぶりに復活しました。
全長700メートルと九州最大級のスケールで屋外の道を進みます。初日の11日は県内外から多くの人が訪れ、恐怖の時間を楽しみました。

【吉冨綾花リポート】
「やりきりました。長いので、出てくると思ったところで出てこなかったり、出てこないと思ったところで出てきたり、予想外の展開で怖かったです」

【福岡県から】
「急にお化けが出てきてすごく怖かったです」
【福岡県から】
「夏休みなので、楽しいことをみんなで計画しようと思って来た」
Q.怖さはどう?
「MAXですね。恐怖しかない」
「走りました」
Q.お化けから逃げるために?
「はい」
【白石町から】
「途中でリタイアしたいなって思ったんですけど、何とか最後まで行けた。室内と違う、外の、自然の音とかも余計重なって怖かった」

肥前夢街道のお化け屋敷は14日まで開催しています。

サガテレビ
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