プレスリリース配信元:株式会社Zehitomo
くらしのマッチングサービスゼヒトモが「帰省時に気になった家の老朽化」に関するアンケートを実施
帰省時に実家の状態が気になったことはありませんか?
帰省シーズンに合わせて、くらしのマッチングサービス「ゼヒトモ」では、実家の住環境に関するアンケート調査を実施しました。調査では、水回りの設備や築年数の古さに課題を感じる声が多く寄せられ、「そろそろリフォームを考えたい」という潜在ニーズの高さが浮き彫りになりました。
調査背景と目的
高齢化や住宅の老朽化が進む中、実家の状態に不安を感じる人が増加しているといいます。帰省を機に実家の状態を見直す人が多い傾向があるため、実態を把握するためにアンケートを実施しました。
「帰省時に気になった家の老朽化や不便な点に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査対象者:ゼヒトモに登録しているリフォーム事業者
有効回答:876サンプル
調査日:2025年7月31日(木) ~ 2025年8月6日(水)
質問内容:
【質問1】実家/義実家に帰省する頻度を教えてください
【質問2】あなたの年代を教えてください
【質問3】あなたの性別を教えてください
【質問4】現在暮らしている家族構成を教えてください
【質問5】帰省先の住まいのタイプを教えてください帰省先の住まいのタイプを教えてください【質問6】帰省先の築何年を教えてください
【質問7】帰省時に気になった家の老朽化や不便な点・場所を教えてください
【質問8】気になる理由を教えてください
【質問9】気になる箇所はどうしたい or どうして欲しいですか?
※小数点以下第2位を四捨五入し表記しています
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします
・引用元が「ゼヒトモ調べ」である旨の記載
・「ゼヒトモ」(https://www.zehitomo.com/)へのリンク設置
アンケート結果のまとめ
・実家の老朽化で特に気になる場所トップ3は「洗面所」「キッチン」「トイレ」の水回り
・続いて「壁」「外壁」なども上位にランクイン
・実家の築年数は「築30年以上」が過半数を占め、老朽化が進行している家庭が多数
・約半数が「いずれリフォームを検討したい」と回答
特に気になった場所として多く挙げられたのは、洗面所・キッチン・トイレといった水回り。「掃除がしづらい」「設備が古い」「お湯がすぐ出ない」など、毎日使う場所だからこそ小さな不便が積もり、改善を望む声が多く集まりました。また「壁」や「外壁」など、構造的な老朽化に関する声も見られました。
さらに、実家の築年数は「築30年以上」が大多数を占めており、年月とともに住環境が劣化している家庭が多いことがうかがえます。実際に寄せられたエピソードでは、「風呂やトイレのドアがきちんと開かない」「台所の水が跳ね返る」など、生活に直接支障をきたす例も目立ちました。
このような状況を踏まえ、全体の約半数が「いずれリフォームを検討したい」と回答。
「まだ決断はしていないが、老朽化が進めば必要になる」といった将来的なニーズの高まりが明らかになりました。
アンケート結果の詳細
Q1. 実家/義実家に帰省する頻度を教えてください

年に数回帰省する人が約7割
「半年に1回程度」「年に1回程度」がそれぞれ約2割を占める
年に数回、実家や義実家に帰省する人が約7割を占め、多くの人が定期的に実家の状況を目にする機会があることが分かりました。
特に「半年に1回程度」と「年に1回程度」の回答が多く、夏休みや冬休みの長期休暇などを利用して帰省する人が多いと推測されます。
Q2. あなたの年代を教えてください

回答者の年代は40,50代が半数以上
親世代の暮らしに関心が高まる層が中心に
今回のアンケートの回答者は、実家の老朽化や親の暮らしに関心を持つ世代が中心となっていることが分かります。特に50~60代は親の高齢化や相続、実家の管理といった課題に直面しやすい世代。住まいの見直しに対する意識も高まっているため、今回の結果につながったと考えられます。
Q3. あなたの性別を教えてください

Q4. 現在暮らしている家族構成を教えてください

「親と子の二世代」で暮らす人が最多
ひとり暮らし・夫婦のみも約半数
現在の家族構成については、「親と子の二世代で暮らしている」と回答した人が最も多くを占めました。また、「夫婦のみ」「ひとり暮らし」といった、親と同居していない世帯も全体の約半数を占める結果に。
このことから、「実家=離れて暮らす場所」として帰省するケースが多く、リフォームが必要だと感じていても、具体的な対応が後回しになってしまう傾向もあると考えられます。
Q5. 帰省先の住まいのタイプを教えてください

多くの人が戸建てに帰省
7割以上が「一軒家」と回答
実家/義実家が「戸建て住宅(一軒家)」であると回答した人が7割以上を占め、大半の人が戸建てに帰省していることが判明しました。
戸建て住宅は築年数が古いものが多く、外壁や屋根、水回りなどのメンテナンス負担も大きいことから、老朽化や設備の不便さを感じやすい傾向にあると考えられます。
Q6. 帰省先の築何年を教えてください

「築31年以上」が6割超
老朽化が進んだ住まいに帰省する人が多数
最も多かったのは「築30年以上」で全体の半数以上を占めました。次いで「築21年~30年」が約2割、「築11年~20年」が約1割という結果に。実家や義実家は築年数の古い住宅が多く、老朽化が進んでいる建物が多数であることが推測されます。
Q7.帰省時に気になった家の老朽化や不便な点・場所を教えてください

特に気になるのは「水回り」
浴室・洗面所・キッチン・トイレが上位に
最も多く挙げられたのは「浴室・洗面所」で、次いで「キッチン」、「トイレ」が続きました。このように、毎日使う水回りに関する不満が特に多く寄せられたことがわかります。
また、「壁・クロス・床」や「外壁・屋根」といった住まい全体の老朽化や構造部分への指摘も目立ちました。
一方で、「リビング」「廊下」「玄関」など、生活動線の中で気になる箇所も一定数あり、さまざまな箇所で生活上の不便や劣化を感じている家庭が多いと考えられます。
Q8. 気になる理由を教えてください
実家の老朽化が気になったエピソード・トイレがくみ取り式で、子供は怖がるので用を足しません。築60年以上の平屋で全体的に古臭く、屋根裏では時々ネズミがレースをしている音が聞こえます。
・キッチンが古く、お湯が別の蛇口から出るため食器洗いが不便。特に冬はとても冷たいです。シンクの作りも浅いので、水洗いすると跳ね返りが多くて大変でした。
・建て付けが悪くなってきたのか、風呂場、トイレのドアが半分しか開かない事態に。隙間から体を斜めにして出入りしていました。
・毎日使う水回りですが、設備が古くなっていて掃除がしづらく、高齢の親だけでは以前のように手入れができていない様子でした。老朽化も進んでいるため、できれば丸ごと入れ替えたいくらいです。
Q9. 気になる箇所はどうしたい or どうして欲しいですか?

リフォームへの関心は高まるも、様子見の声が多数
将来に備えつつも、今すぐの対応には慎重な傾向
実家の気になる箇所について、「しばらく様子を見るつもり」「特に対応する予定はない」と回答した人が合わせて約7割を占め、現時点では様子見の姿勢をとる人が多数派であることがわかりました。
一方で、「家族にリフォームを提案したい」「自分で見積もりを取って相談したい」といった、積極的なアクションを検討している人も一定数存在しており、将来的なニーズの高まりがうかがえます。
さいごに
高齢の親世代だけで暮らす実家では、老朽化が進んでいても対応が難しいケースも多く、特に水回りなど毎日使う場所に不満の声が集まりました。
一方で、実家のリフォームについては「まだ検討中」「今すぐには難しいがいずれ必要」といった回答も多く、今後のライフステージや家族構成の変化に応じた住まいの見直しが求められるタイミングに来ていることがうかがえます。
リフォーム見積もりを依頼するならゼヒトモで
「まだ大丈夫」と思っていた住まいの不便や老朽化、帰省で改めて気になった方も多いのではないでしょうか。特に水回りや外壁などは、放置するほど修繕コストも大きくなるため、“気づいたとき”が見直しのタイミングです。
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AIがゼヒトモのデータベースの中から依頼条件(地域や納期、予算や頻度など)にぴったり合う事業者を判断し、依頼主に最適な提案を送る機能(スピードマッチ)を2019年に開発しました。事業者と依頼者の双方からご好評いただいている機能のひとつです。
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■ 会社概要
会社名:株式会社Zehitomo
URL:https://www.zehitomo.com/
事業内容:顧客獲得プラットフォーム「ゼヒトモ」の企画・開発・運営
所在地:東京都千代田区丸の内3丁目1−1 国際ビル 4階
代表者名:三浦 雄一郎
設立:2015年8月
■ 本件に関する問い合わせ先
広報担当:西川真友
E-mail:media@zehitomo.com
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