沖縄市の金融機関で強盗事件が起きたことを想定した訓練が行われ、職員が対応の手順を確認しました。
訓練は沖縄警察署と沖縄振興開発金融公庫が合同で行ったもので、犯人役の男が店内に押し入り、カウンターの職員に拳銃を突きつけ現金を奪い逃走する想定で行われました。参加した職員らは、通報を受けて駆けつけた警察官に犯人の服装や所持品のほか、逃げた方向などの発生時の詳しい状況を説明しました。
沖縄振興開発金融公庫総務課 平良佳乃課長：
強盗が入った時にそれぞれの役割を意識して出来るように改善出来たらいいなと思います
沖縄振興開発金融公庫は今後も訓練を通じて防犯意識を高めたいとしています。
