首里城地下の第32軍司令部壕と沖縄戦を正しく伝えるために作成されたガイド用テキストの活用法を紹介する学習会が那覇市で開かれました。
第32軍司令部壕の保存と公開を目指す県は今年壕の歴史や沖縄戦の実相を正しく伝えることを目的にガイド用のテキストを作成しました。
10日の学習会には戦跡案内を行っている平和ガイドなどおよそ70人が参加しました。
テキストを監修した平和祈念資料館友の会の仲村真事務局長は「県がこれまでに収集した資料などをもとにつくられたテキストを理解し、沖縄戦の教訓や体験を皆さんなりに伝えてほしい」と紹介しました。
▽参加した人は:
米軍が調べて出来上がった32軍司令部壕の全体図とかはまとめられたものは中々ないと思うので役に立ちそうだなと思いました
ガイドテキストは県のホームページから閲覧することができます。