コメの価格高騰が注目される中、愛知県内で最も早い新米「あいち米」の出荷が始まりました。
弥富市のJAあいち海部で、8月10日に行われた出荷式では、1袋30キロの新米の「あきたこまち」、およそ200トンをのせたトラックを拍手で見送りました。
2025年のあきたこまちは、気温が高かったため、生育が平年よりやや早めで、4日ごろから収穫が行われていました。
JAあいちの担当者:
「田植え当初は若干寒い時期もありましたが、非常に生育もよく育ったと聞いております。皆さんが納得していただける価格で落ちつくといいかな」
出荷された新米は12日以降、県内のスーパーなどで販売されます。