夏休み中の子どもたちに沖縄の工芸や文化の魅力を知ってもらおうとものづくりを体験できるイベントが沖縄県豊見城市で開かれています。
豊見城市のおきなわ工芸の杜と沖縄空手会館が共同で開いたイベントには、織物や陶芸、木工、藍染などの体験ができる工房が参加しています。訪れた子どもたちは紅型の引き染めや機織りなど、初めての作業に苦戦しながらもここでしかできない体験を楽しんでいました。
▽機織りを体験した男の子:
足を踏むのがピアノみたいで、足と手がいっしょに動くから楽しいなと思った
ほかにも風鈴の絵付けやオリジナルのカップ作りなど、夏休みの自由研究にも活用できるさまざまなプログラムが用意されています。このイベントは10日まで、おきなわ工芸の杜と沖縄空手会館で開かれています。