第107回全国高校野球選手権は大会4日目、甲子園球場で1回戦が行われ、福井県代表の敦賀気比は神奈川代表・横浜と対戦しましたが、0-5で敗れ、3年ぶりの甲子園で初戦突破とはなりませんでした。
3年ぶり12回目の出場の敦賀気比は、春のセンバツ優勝校、強豪の横浜と対戦。
先攻の敦賀気比は初回、先頭の岡部がレフト前ヒットで出塁します。しかし、その後の打線がつながらず、先制点とはなりませんでした。
その裏、敦賀気比の先発・岡部はピンチを迎えます。センター犠牲フライで横浜に2点のリードを許します。
横浜は2回も追加点をあげ、敦賀気比は4回裏までに5点を失います。
追いかける展開となった敦賀気比は、6回表に1アウト満塁のチャンスの場面で3番・長谷川。高く上がった打球は、センターフライに。その間にタッチアップでホームベースを狙いますが、惜しくもアウト。得点とはなりませんでした。
敦賀気比は最後まで粘り強く出塁しますが得点にはつながらず、結局、横浜に0-5で敗れ、3年ぶりの甲子園で初戦突破とはなりませんでした。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
敦賀気比(福井)0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
横浜(神奈川) 2 2 0 1 0 0 0 0 × 5
