静岡県内は8月8日も各地で気温が上がり、静岡は5日連続の猛暑日になりました。
高本圭市 記者:
午前11時前です。静岡市内の気温計、すでに35℃を示しています。日差しの下では少し痛みを感じるほどで、身の危険を感じます
8日連続で熱中症警戒アラートが発表された県内。
8月8日も午前中から気温が上がり、うだるような暑さになりました。
最高気温は静岡・川根本町で35.7℃、佐久間で35.4℃など猛暑日となったところもあります。
静岡市葵区の中心市街地では8日から3日間、夜店市を開催。
出店する屋台では水分補給をしながら開店準備を進めていました。
出展者:
夏なので…これも夏かなと(Q.いま何が食べたい?)かき氷です
この暑さの中、市街地を訪れた人たちが“涼”を求めてカフェで味わっていたのがかき氷です。
函館から来たという女性も静岡の暑さには驚いたようです。
函館から旅行で静岡に来た女性:
入口出た瞬間、別世界でした。いま極楽です!
店でもここ数日はかき氷の売り上げが伸びているといいます。
T’s green omachi・神谷園佳さん:
(利用客は)大体かき氷を食べています。かき氷目当ての利用客が増えてきた。「生き返った」と言って帰ってもらえるのでうれしい
気象台によりますと9日は前線や湿った空気の影響でおおむね曇りとなり、気温も8日より下がる見込みですが各地で真夏日が予想され、引き続き熱中症対策が必要です。