大手コンビニエンスストアが創業50年を記念し、全国各地のご当地食材を使った商品を開発しました。秋田では男鹿の塩を使ったパンケーキが登場。鈴木知事にPRです。
秋田を代表して作られたのは「秋田犬の肉球パンケーキあんマーガリン&男鹿の塩」です。生地には秋田県産の米粉が、マーガリンには男鹿でとれた塩が使われています。パンケーキには秋田犬の肉球をイメージした焼き印が入っていて、かわいらしいデザインに仕上がっています。
大手コンビニエンスストア・ローソンの創業50年を記念した事業で、都道府県それぞれの食材を使って新しい商品を開発します。8日は担当者が鈴木知事を訪れ、秋田ならではのパンケーキをPRしました。試食した鈴木知事は「米粉が入っているのでもちもちですね。あんこと男鹿塩マーガリンの甘さとしょっぱさのハーモニーが素晴らしい」と味わっていました。パッケージは3種類。ローソン能代浅内店のオーナーが飼っている秋田犬「五元」がデザインされています。
ローソン東北カンパニー東北商品部シニアマネジャー・中村良平さん:
「秋田県はローソンが力を入れている県のため県産の原材料を使った商品を作った。秋田犬のかわいさも改めてアピールするため今までにないかわいいデザインになっている。手に取って子どもから大人まで楽しく食べてほしい」
「秋田犬の肉球パンケーキ」は今月12日から東北6県のローソンで販売されます。