海上保安庁の仕事を知ってもらおうと、和歌山県串本町では中学生たちによる職場体験が行われました。
この職場体験は、海上保安庁が毎年行っているもので、6日は地元の中学生2人が参加しました。
2人は巡視艇「むろづき」に乗り込んで説明を受けると、さっそく出港の準備を手伝いました。
そして、海に出ると操舵室で実際に舵を握って船を動かしました。
【参加した中学生】
「ハンドル(舵)を握るのも初めてで、緊張しました」
【参加した別の中学生】
「良い経験になったと思う」
2人は3日間にわたって海上保安庁の仕事を体験します。