2026年1月に実施される名護市長選挙に向け名護市議会議員の翁長久美子さんがきのう出馬を表明しました。
翁長久美子名護市議:
政治家の仕事とは市民の命と暮らしを守ることです。今の市政はそれを果たせていないと感じています。その是非を市民の皆様と共に問い直す。これこそが私の出馬の原点です。

翁長久美子さんは2010年に市議会議員に初当選し現在4期目、普天間基地の名護市辺野古への移設に反対し、現在の渡具知市政を「国の意向に左右される交付金頼みだ」などと批判しました。
アメリカ軍基地の再編交付金に代わる国の補助金を活用するほか一般財源を見直し物価高対策や子育て支援・福祉政策などに取り組むとしています。現職の渡具知武豊市長はこれまでに3期目を目指し立候補するか態度を明らかにしていません。

沖縄テレビ
沖縄テレビ

沖縄の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。