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プレスリリース配信元:10INC.




株式会社10(テン)(本社:中野区、代表取締役 佐藤 尊紀、以下10INC.)が運営する常設消費者コミュニティ「toiro cafe」にて、「日焼け対策に関する意識と実態」について調査を実施しました。近年、夏の厳しい気温上昇が加速し、25年8月5日に史上初の関東8地点で40℃台を観測しました。そんな中、日焼けへの意識はますます高まっていますが、単なる「美容」目的にだけでなく、日焼けによる「痛み」や「メンタルへの負荷」「健康リスク」といった新たな視点での対策意識が明らかになりました。

日焼け対策は全体の83%が実施し、男性も約半数が取り組んでいる
日焼け対策を「まったくしていない」と回答した人は、全体のわずか17%。特に女性は99%が何らかの対策をしており、男性でも52%が日焼け対策に取り組んでいることが分かりました。主な対策としては、「日焼け止め下地・ファンデーション」(56%)「日傘(晴雨兼用/遮光・遮熱タイプ)」(53%)「肌や髪に直接塗る日焼け止め(UVクリーム・ジェル・スプレー)」(49%)が挙げられます。







対策の目的は「シミ防止」だけでなく、「痛み・メンタル・健康」対策へ
日焼け対策の理由として最も多かったのは、「シミ・そばかすを防ぐ」(72%)でした。それに加えて、「肌の痛み」「赤み」「疲労感」といった体調不良や、「子どもの頃の理解不足によるストレス」などメンタル面への影響を挙げる声も多数。また、「将来的な皮膚がんや白内障などの健康リスクの軽減」を意識して対策を行っている人も25%に上りました。







男性も年代問わず「清潔感」や「老化予防」を意識していることが明らかに
「日焼け対策は女性のもの」という固定観念は過去のものとなりつつあります。今回の調査では、男性も「老けて見られたくない」「清潔感を保ちたい」といった理由から、日焼け止めや日傘を取り入れていることが明らかになりました。



「日焼けは健康に良い」から「予防が常識」へ
50代・60代からは「昔は日焼けしたほうが健康に良いと言われていた」という声が多く寄せられました。1980年から2024年にかけて、東京・大阪の平均気温とUVインデックスが大幅に上昇しており、時代の変化が日焼け対策の意識を大きく変えていることがうかがえます。






■担当者リサーチャーコメント
今回の調査を通じて、「日焼け対策=美容」という従来の考え方だけでなく、「日焼けによる痛み」や「子どもの頃のつらい経験」、「健康リスク」など、見えにくい課題が浮き彫りになりました。気候変動が進む現代において、日焼け対策は「誰にとっても必要なセルフケア」として、より社会的な理解が求められているのではないでしょうか。



【調査概要】
実査機関:自主調査(10INC.)
調査手法:オンラインコミュニティ調査(MROC)
対象地域:全国
調査期間:2025年7月9日(水) ~ 2025年7月15日(火)
調査対象者:20歳~69歳の男女・257名(男性85名:女性172名)

※本調査結果を転載される場合は、「10inc調べ- https://10inc.co.jp/」と併記をお願いいたします。

▶調査結果をより深掘りしたリサーチャーの考察は、noteをご覧ください。
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会社名  : 株式会社10 / 10INC
本社所在地: 東京都中野区東中野1-30-15 スペースM B111
代表者  : 代表取締役 佐藤 尊紀
設立   : 2018年5月14日
URL   : https://10inc.co.jp/



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