大きくて柔らかい実が特長。愛媛県西条市で特産の「絹かわなす」の収穫がピークを迎えています。
つやつやとした光沢の丸々と太ったナス。柔らかい果肉が特長の西条特産「絹かわなす」です。JAえひめ未来の西条エリアでは13戸の農家が栽培。収穫はピークを迎えていて、市内福武甲の今井明さんの畑でも7月29日、長さ約20センチに育った実を丁寧に収穫していました。
今年は梅雨明けが早く水の管理に苦労。ただ暑さの影響で生育が早く品質も例年通り高いということです。
JAえひめ未来絹かわなす部会・今井明部会長:
「今年は思わん暑さなんですけど順調に育っています。暑い時期のおすすめはやっぱり焼きナスがいいと思います。冷蔵庫で冷たくさまして食べていただくと、トロリとした食感で大変おいしいと思います」
JAによりますと今年は去年並みの160トンの出荷を予想。愛媛県内をはじめ東京など大都市圏にも出荷されるということです。
西条特産「絹かわなす」の収穫は今年10月上旬まで続きます。
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