愛媛県松山市の水がめ・石手川ダムの貯水率は、6日午前11時時点で76.4%になり、平年値より12.0ポイント下がっています。またもう一つの水源の地下水も7月下旬から下がり続けていて、7日から予想される雨に期待がかかります。
松山河川国道事務所によりますと、石手川ダムの貯水率は4日に80%を割り込み、6日午前11時時点で76.4%になっています。平年値より12.0ポイント下がっています。
松山市のもう一つの水源の地下水は、南高井の観測ポイントで6日午前0時時点、地表から水面までの距離が3.49メートルになりました。平年値より0.93メートル低くなっていて、7月下旬から下がり続けています。
松山河川国道事務所と松山市公営企業局は、渇水調整協議会や渇水対策の委員会を8日に開き対応を協議することを予定。ただ愛媛県内では7日以降に前線に伴うまとまった雨が予想されていて、水源の回復になるか注目されます。
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