記録的な猛暑になった5日、神奈川・川崎市で1人が死亡するなど、関東ではこれまでに295人が熱中症で救急搬送されました。
関東では5日、群馬・伊勢崎市で歴代最高気温となる41.8度を観測するなど危険な暑さとなりました。
川崎市では午後2時に119番通報があり、80代の女性が熱中症で病院に運ばれ、まもなく死亡が確認されました。
救急隊員が駆けつけた時には、家の中のエアコンは作動していなかったということです。
また、これまでに東京で67人、神奈川で49人、埼玉で73人が熱中症で救急搬送されるなど、関東の1都6県であわせて295人が医療機関に運ばれました。