アーバンスポーツの聖地を目指す福岡県北九州市で、スケートボードの国際大会が今年11月に開かれます。

北九州市を訪れたのは、パリオリンピックのスケートボード・女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋選手と、おととしの世界選手権で金メダルを獲得した男子ストリートの白井空良選手です。

2人は、今年11月の開催が決まった「ワールドスケートボードストリート2025北九州」の発表会見に同席しました。

この国際大会は、45の国と地域から約200人のトップスケーターが集結し、オリンピックの出場にも大きく関わる大会となります。

◆白井空良 選手
「オリンピックはみんなの夢ですし、それに出るためにはワールドスケートが行っているこの大会で勝つしか方法はないので、日本・北九州で行われることはすごくうれしいことですし、どこで優勝するよりも価値がある」

大会は11月23日から30日まで西日本総合展示場新館で開かれる予定です。

テレビ西日本
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