8月5日午前5時36分ごろ、北海道小樽市のJR函館線の小樽~銭函駅間で停電が発生し、一時運転見合わせとなりました。
JR北海道によりますと、小樽発の普通列車の車両上部にカラスの死骸が見つかりました。
カラスが架線に触れたことが停電の原因とみられています。
停電はすぐに復旧し、カラスの死骸を撤去したことで列車に遅れが生じ、普通列車2本が運休しました。
乗客や乗務員にけがはありません。
運休した列車は、小樽5時38分発岩見沢行きと岩見沢8時9分発手稲行きの普通列車2本で、約700人の利用客に影響が出ました。