楽天はソフトバンクとの3連戦。連敗で迎えた8月3日のカード3戦目。
3連敗は避けたいなか、2018年のアマダー、ウィーラー、ペゲーロ以来となる、ゴンザレス、ボイト、フランコの助っ人外国人トリオを続けて並べた超攻撃型打線で臨みました。
1点を先制され迎えた2回、この回先頭の4番・ゴンザレスがヒットで出塁。
助っ人トリオで反撃といきたいところでしたが、5番・フランコ、6番・ボイトがフライアウトに倒れ得点につなげることができません。
一方、先発は前回登板で約1カ月ぶりの勝利を手にした藤井。しかし、近藤にこのカード2本目となる2ランを浴びるなど、5回4失点で降板となります。
その後、点差を広げられ迎えた9回。先頭のゴンザレスがセンターへはじき返し2試合連続のマルチ安打で出塁するも、この日ノーヒットのフランコ、ボイトはここもつなぐことができず。
攻撃型オーダーは不発に終わり、8対1で3連敗を喫しました。
後半戦5連勝スタートを切った楽天ですが、借金は再び「5」となっています。