8月6日から始まる仙台七夕まつりを前に、仙台市中心部の商店街では七夕飾りをつける竹の設置作業が進められています。
記者リポート
「青葉区一番町通です。仙台七夕まつりに向けて短冊を吊るした竹の設置作業が行われています」
一番町四丁目商店街に立てられたのは高さおよそ15メートルの竹です。6日から始まる仙台七夕まつりでは、これらの竹に仙台七夕の七つ飾りが飾られます。
大阪からの観光客
「設置作業をやっている方が、自治体の地縁的な集まりというか、街が栄えてもいて、人のつながりも、すごいあるところがいいなって思いました」
また、4日午後には祭りの関係者が出席し、青葉区の櫻岡大神宮で、期間中の安全と晴天を祈願する神事が行われました。
この神事は、1991年に開催した3日間とも雨に見舞われたことを受け、翌年から行われています。
仙台七夕まつり協賛会 藤崎三郎助会長
「例年の来場者200万人以上に、ぜひお越しいただければ」
仙台七夕まつりは6日から始まり、5日の夜は前夜祭として七夕花火祭が開催されます。