夏休み中の子供たちが火の大切さについて学ぶ体験学習が真庭市で行われました。
この取り組みは岡山県LPガス協会が協力し、真庭市の久世公民館のサマースクールの一環で行われたもので、地元の小学生など約30人が参加しました。
屋外では子供たちが火の大切さを体で感じるために原始的な方法の火おこしを体験し、思うように火が付かず悪戦苦闘していました。また、屋内ではガスコンロを使った料理体験が行われ、調理を通じて日常生活での火の役割について学んでいました。
(参加した児童は…)
「昔の人はこんなに難しいものをやっていたのかと思った。火のありがたさを知った」
(岡山県LPガス協会青年委員会 坂田雄樹委員長)
「危ないから使わないのではなく、正しい知識を学んで安全に快適に使ってほしい」
協会では今後も県内各地で火の大切さと向き合う学習の機会を広げたいとしています。