次世代を担うこども達にお金に関する正しい知識などの金融リテラシーを高めてもらおうと、沖縄県内の金融機関が中心となる教育プロジェクトが始まります。
このプロジェクトは、子どものうちからくらしとお金に関する知識を身につけてもらうことを目的に県内の金融機関と行政、教育機関が連携して取り組むものです。
学校への出前授業や教員への講習、シンポジウムの開催など、県全体で多角的にアプローチしていく方針です。
おきなわフィナンシャルグループの伊波一也専務は「金融リテラシーを高めることで県全体の経済を発展させ、沖縄の社会問題となっている子どもの貧困問題の解消にも繋げていきたい」とプロジェクトの意義を語りました。