3日、石垣市の沖合でシュノーケルツアーに参加していた50代の女性が溺れ、搬送先の病院で死亡しました。
亡くなったのは熊本県から訪れていた50代の女性です。
石垣海上保安部によりますと3日午前9時半すぎ、石垣市川平北側の沖合でシュノーケルツアーに参加していた女性が遊泳中に意識を失い、船に引き上げられました。
心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ6時間後に死亡が確認されました。
女性は娘と2人でツアーに参加していて、ライフジャケットは着用していなかったということです。
石垣海上保安部は事故の原因を調べるとともにマリンレジャーの際はライフジャケットを着け体調管理を徹底するよう呼びかけています。
