8月4日は「橋の日」です。人と人、地域と地域を結ぶ橋への感謝の気持ちを込めて、宮崎市の橘橋で清掃活動が行われました。
橋の日は1985年に宮崎県で提唱された記念日で、全国に広まっています。
4日、宮崎市の橘橋では宮崎「橋の日」実行委員会の関係者など約80人が参加し記念式典が行われました。
式では先人が残してくれた橋への感謝を込めて、橋の名前が刻まれた親柱に花束が供えられました。
このあと清掃活動が行われ、参加者が欄干の汚れを拭きとっていました。
(宮崎「橋の日」実行委員会 森田千尋 副会長)
「橋が無くなったらどれだけ生活が大変かという事を考えながら、8月4日、橋の日ですので、橋を清掃してもらって感謝を伝える日にしてもらえれば」
実行委員会では、橋以外にも地域の宝に目を向けてもらおうと、毎年11月にダムなどの土木遺産を巡るツアーも行っています。