沖縄にルーツをもつニューカレドニアの高校生がきょう来県し親戚と初めて対面しました。
ニューカレドニアに住む高校生で県系5世のクロエ・テシエさんは沖縄の歴史や文化を学ぶ県の事業、ウチナージュニアスタディに参加するため初めて沖縄を訪れました。
今回の沖縄入りに先立ち沖縄ニューカレドニア友愛協会が調べたところ北中城村に住む中里さんがテシエさんの親戚にあたる事が分かったもので出迎えを受けた那覇空港で喜びの対面を果たしました。
クロエ・テシエさんのコメント「とても感動していて、知らなかった家族に出会えてとても嬉しく思っています。家族と私のルーツを知りたいです。」
親戚の中里光代さんのコメント「まちかんてぃーしたけれど会えてすごくホッとしているしこれから(ジュニアスタディの)プログラムでいっぱい関われることをすごく楽しみにしています。離れていても家族だよというのをお互いに共有したい。」
テシエさんの沖縄入りにあわせてテシエさんの家族や大分県に住む親戚も来県するとの事でウチナーンチュとしての絆が深まる機会となりそうです。