小学生と中学生の空手の全国大会が8月2日から盛岡市で始まり、選手たちが日本一をかけて日頃鍛えた技を競いました。
この大会は日本空手協会が開いているもので岩手県での開催は9年ぶり5回目となります。
今回は各都道府県の選考会を通過した小学3年生から中学3年生までの約3000人が「形」と「組手」の部で競いました。
演舞の美しさを競う「形」の部では、選手たちの力強い掛け声が響きわたっていました。
滝沢南中学校生徒
「他県からいろんな強い人同じ年齢とは思えない人がいっぱいいて、ちょっと緊張気味だが気持ちを強く(この2日間を)がんばりたい」
大会は3日まで開かれ、学年ごとに分けられた男女の個人と団体それぞれの全国の頂点が決まります。