夏の甲子園に2年連続で出場する小松大谷ナインが学校のグラウンドで汗を流しました。
山川記者:
「悲願の全国制覇へ。小松大谷ナインが熱の入った練習を行っています」
2年連続で県大会を制し、夏の甲子園に出場する小松大谷ナイン。
1日は学校のグラウンドで行う最後の練習です。
30℃を超える暑さのなか守備やバッティング練習で2時間半ほど汗を流しました。
小松大谷 西野貴裕監督:
「もう少し浮ついたりするかなと感じていたんですがそういうこともなく落ち着いて(選手は)日々過ごしています。去年の甲子園を経験している子がキャプテンを含めているのでそこが落ち着いている理由かなと思います」
小松大谷 田西称主将:
「このグラウンドでやる最後の練習だと思うのでみんなに活気があってよかったです。負けていった42校の思いも背負って最後まで諦めずに全力プレーで戦っていきたいです。目標は甲子園優勝です」
小松大谷は2日県内を出発し甲子園に向けて調整を続けます。
また開幕戦で長崎県の創成館と対戦することが決まりました。