子どもたちの健全な育成や高齢者が主体となり地域貢献に取り組む県内の団体に、日本生命財団から助成金が贈られました。
日本生命財団は児童・少年の健全育成に取り組む全国の団体に毎年、助成金を贈っています。
今年度、県内では子ども食堂を運営する団体や野球クラブなど5つの団体にあわせて276万円が贈られました。
また郷土研究やボランティアなど地域貢献に取り組んでいる、高齢者でつくる5つの団体にもそれぞれ5万円が贈られました。
【佐志校区社会福祉協議会佐志食堂 深川美保副会長】
「賞を受けるということは私たちの活動が認められたということだと思うのでこれを糧に一生懸命活動を続けていきたい」
日本生命財団によりますとこれまでに県内の349団体に約1億5725万円が贈られたということです。
また、今回助成を受けた団体の活動を紹介するパネル展が3日まで県庁1階の県民ホールで開かれています。