熱戦を繰り広げられている中国インターハイ。
7月31日は弓道・個人戦が行われ、県勢4選手が出場しました。

鳥取県で行われている弓道競技。
個人戦には男女あわせて192人が出場。
予選は4本の矢を放ち3本以上の的中で準決勝進出となります。

女子個人戦に臨んだ都城高専3年の小林由希奈選手。
1本目を的中させます。
しかし、このあと的中できず予選通過はなりませんでした。

(都城高専 小林由希奈選手(3年))
「すごくいい経験になりました。誰に見られても胸を張れるような良い射ができるように頑張ります」

また、宮崎北高校3年の野中綾乃選手も「手が震えるほど緊張した」と本来の射ができず予選敗退。

一方、男子は、宮崎南高校3年の岩永悠汰選手が2本的中、予選通過に1本及びませんでした。

高い集中力を見せたのは、日章学園3年の吉岡一徳選手。
吉岡は予選で4本すべてを的中させると、準決勝でも1本も外すことなく決勝に駒を進めます。
決勝は外せば終わりの射詰競射で行われました。
吉岡はここでも4射連続で的中。
そして、的の直径が36センチから24センチに小さくなった5射目。
惜しくも的中はなりませんでしたが、堂々の7位入賞でインターハイを終えました。

テレビ宮崎
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