8月5日に開幕する夏の甲子園大会に向け、県代表・宮崎商業高校野球部の選手たちが先ほど宮崎空港を出発しました。
(藤崎祐貴アナウンサー)
「61年ぶりの連覇で甲子園出場を決めた宮崎商業。県勢としての令和初勝利を目指して、いよいよ夢舞台へ出発します」
宮崎空港には2年連続7回目の甲子園に挑む宮崎商業ナインを見送ろうと、多くの保護者などが集まり出発セレモニーが開かれました。
セレモニーではチームの代表に花束が贈られた後、橋口光朗監督が意気込みを語りました。
(宮崎商業 橋口光朗監督)
「接戦をものにできるような練習を普段からしている。自信もっていきなさいとずっと声かけしながらやってきた。宮崎県の代表としてここから新たなスタートということで一戦一戦しっかり試合をして、49校の代表の中で1番の準備をして試合に臨みたい」
このあと、主将の水谷友哉選手が決意の言葉を述べました。
(宮崎商業 水谷友哉主将)
「見てくださるすべての方々に感動と勇気を与えられるようにまずは1勝、チーム一丸1、2、3年生、ベンチに入っていないすべてのメンバーの分も背負って、一戦一戦戦っていきたい」
宮崎商業ナインは8月1日の午後4時40分から甲子園球場で練習を行うことになっています。