7月28日、日本赤十字社の人道活動を支援しようと「一般財団法人 ふくしま未来研究会」が活動資金として100万円を寄附した。
ふくしま未来研究会が日本赤十字社に活動資金を寄附するのは今回で7回目で、防災セミナーや、健康な生活を支援する講習などに活用される予定。
ふくしま未来研究会の南一美代表理事は、「「自然災害が相次ぐ中、日本赤十字社の活動が私たちの社会にとってどれほど大きいものかと感じています。当財団としても微力ながら継続的な支援を行ってきました。今後も地域の未来を見据えながら、支え合いの場を少しでも広げていけるように努めていきたいと思います。」と話した。
一方、寄附を受け取った日本赤十字社福島県支部の久保克昌事務局長は、「一昨年、去年と全国各地で自然災害が多発しております。『いのちと健康、尊厳を守る』という赤十字の使命を果たせるよう今後もしっかり取り組みを進めていきます。」と話した。
ふくしま未来研究会は、今後も支援を続けていきたいとしている。