新潟市中央区の日本銀行新潟支店で『親子おかね教室』が開かれました。
新紙幣に使われている様々な技術を子どもたちは実際に触って確かめていきます。
【子ども】
「ここだけ飛び出ている感じがする」
指で触ってお札の種類を識別できるマークのほかにも、傾けたり透かしたりすることで現れる模様など、高度な偽札防止技術が施されている新紙幣。
【子ども】
「パッと見ではそんなに見つからなかった」
さらに紫外線を当てると…
【子ども】
「ここのハンコの部分が金色になったり、緑色に光っている」
子どもたちはブラックライトや虫眼鏡など道具を活用して新紙幣に隠された技術を学んでいきました。
【子ども】
「すごいなと思った。知らない人に自慢したい」
【子ども】
「お札って、こんなに工夫されているんだなと思った」
そして、お札の知識を身につけた子どもたちが楽しみにしていたのは
【氏田陽菜アナウンサー】
「会場にはお金の重さを体験できるコーナーもあります」
約10kgにもなる1億円の重さを体験できるコーナーです。
【子ども】
「思ったより重いというか、紙だからもっと軽いと思った」
参加した子どもたちは身近なお金に関する理解を深めていました。