インド東部でヒンドゥー教の巡礼者を乗せたバスとトラックが衝突する事故があり、少なくとも6人が死亡、24人がけがをしました。
地元メディアによりますと、インド東部ジャルカンド州で29日、32人乗りのバスが調理用ガスボンベを積んだトラックと衝突する事故があり、少なくとも6人が死亡、24人がけがをしました。
バスは毎年恒例のヒンドゥー教の祭りに参加する巡礼者を乗せていたということです。
運転手は事故現場で死亡が確認されましたが、一部の地元メディアは事故当時、居眠りをしていた可能性があると報じていて、警察などが詳しい状況を調べています。