三重県鈴鹿市の海岸で7月29日、男性の遺体が発見されました。男性は足ひれが付いた状態で、素潜り中に溺れたとみられています。
警察によりますと、鈴鹿市下箕田町の海岸で29日午前5時前、男性が打ち上げられているのを通りかかった人が見つけました。
男性は近くに住む会社員の新美武二郎さん(67)で、その場で死亡が確認されました。
新美さんは、27日午後から海で素潜りをしていたとみられ、連絡が取れなくなったことを不審に思った親族からの通報を受け、警察が捜索していました。
新美さんは足ひれが付いた状態で発見されていて、警察は素潜り中に溺れたとみて調べています。