災害が起きた時に必要となる法律の知識について学ぶ自治体職員向けの研修会が大分県庁で行われました。
この研修会には県や各自治体の職員およそ30人が参加し内閣府にも出向経験のある弁護士が講師を務めました。
災害が起きた時、各市町村は災害救助法が適用されることで国と県から応急的な支援が受けられるようになります。
29日はその適用基準などが説明され担当者が熱心に聞いていました。
◆参加した職員は
「災害救助法の基本のところを全然知らなかったので、非常に勉強になっています」
また、参加した職員は過去の避難所運営の問題点なども学んでいました。