7月28日、長野県信濃町で大型トラックが国道から転落し、運転していた61歳の男性が死亡しました。
事故があったのは、信濃町野尻の国道18号線です。
警察や消防によりますと、28日午後2時すぎ、県境方面からきた大型トラックがトンネルの北側で路外に逸脱、約3メートル転落しました。
運転していた須坂市の61歳男性が心肺停止の状態で搬送され、約1時間半後に死亡が確認されました。
トラックは国道をトンネルに向かって走っていましたが、トンネルの手前で右側に分岐する町道方向に逸れ、ガードレールを突き破って転落したとみられます。
警察は、なぜトラックが道路を逸れ転落したかなど、男性の死因を含め詳しく調べています。