プロ野球独立リーグ九州アジアリーグ所属の「宮崎サンシャインズ」は所属選手の第二の人生を支援しようと、セカンドキャリア説明会を開きました。
(参加企業)
「スポーツされてるので根性があるなとか元気がいいなとかそういったところもあってセカンドキャリア説明会に参加させてもらってるので」
この説明会は宮崎サンシャインズの選手の引退後の生活支援などを目的に球団がおととしから開いています。
28日は、26人の選手と県内企業12社が参加。
選手たちは興味のある企業を3つ選んで、仕事内容や求めている人材などについて話を聞いていました。
(宮崎市出身 有馬太玖登投手 23歳)
「今の段階では野球をメインでやっているので、野球のことしか考えていなかったんですけどきょうセカンドキャリア説明会を聞いて、今後の人生の選択肢として、自分の中で選択肢が増えたのかなと感じました」
(ダンパック工業 安在眞吉社長)
「どの選手も良い選手なので、もし来て頂けるならどなたでもありがたいなと思って、皆さんにはお話しました」
球団は来月と9月にも説明会を開催する予定で、今後も選手の第二の人生を支援していきたいとしています。