長崎県中学校総合体育大会は28日が最終日。

バスケットボールでは決勝戦があり、女子は純心、男子は日宇が優勝しました。

女子の決勝は、2024年の優勝校の純心(長崎)に祇園(佐世保)が挑みます。

15対12と純心がリードで迎えた第2クオーター。

祇園が2点を追加しますが、その後はなかなかシュートが決まりません。

一方、純心は積極的なプレーで得点を重ねます。

後半には浦川選手が3ポイントシュートを2本決め、祇園との差を21点とします。

第3クオーターは互いに点を取り合い、純心が24点リードで迎えた第4クオーター。

祇園の鳥瀬選手がシュートとフリースローを決め、3点を追加。

さらに伊知地選手が3ポイントシュートを2本決めるなど10点を追加しますが、反撃もここまで。

52対37で純心が大会2連覇を果たしました。

純心中3年 松尾沙和 キャプテン
「全中につながるように頑張ってきたので、自分たちの強みの部分をもう一回再確認して(九州大会では)そこを出せるよう頑張りたい」

男子決勝は、日宇(佐世保)が島原第一を58対40で下し、大会3連覇です。

優勝、準優勝の学校は8月、福岡で開催される九州大会に出場します。

テレビ長崎
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