7月28日、JR北海道の札幌市厚別区の上野幌駅構内の線路上で穴が発見され、一部列車が運休しています。
JR北海道によりますと、午後0時50分ごろ、上野幌駅構内の線路上で「線路に穴らしいものがあった」と職員からJR北海道に連絡がありました。
穴の大きさは、縦約50センチ、横約60センチ、深さ約150センチで、陥没した原因はわかっていません。
現場で点検・処置を行いましたが、これまでに脱線や、けが人などの情報は入っていません。
JRでは、ほかの番線を使用して列車の運転を継続しました。午後3時までに札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポート12本を含む列車14本が運休しました。