サッカー・アルビレックス新潟は28日、新たにブラジル人FWのマテウス・モラエス選手を獲得したと発表しました。モラエス選手は「勝ちたいという強い気持ち。ピッチで全力尽くす」などとコメントしています。

J1リーグ最下位に沈むアルビ。シーズン途中での監督交代に加え、主力5人がチームを離れる厳しい状況となる中、J2磐田から植村選手、J1柏から島村選手、白井選手、J1C大阪から舩木選手、J1広島の小原選手、スウェーデンからアブデルラフマン・ブーダ・サイディ選手の獲得を発表していて、これで7人目の補強となりました。

クラブによりますと、モラエス選手は、右サイドを主戦場としたアタッカーで、基本技術のレベルが高く、推進力を活かした攻撃が持ち味。創造性豊かなプレーでチャンスを生み出し、自らゴールを奪うこともできる。ということです。

モラエス選手はメディカルチェック終了後に正式加入となり、チームへの合流は7月29日を予定しています。

【モラエス選手のコメント】
「このビッグクラブ、アルビレックス新潟のユニフォームを着ることができて、本当に幸せです。勝ちたいという強い気持ちとともにチームに加わりました。そして、進化し続けながら、ピッチで全力を尽くします。多くの喜びと成長を分かち合える旅になりますように。一緒に頑張りましょう」

NST新潟総合テレビ
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