兵庫県の姫路セントラルパークにインドからゾウ4頭が到着し、5年ぶりに展示されることになりました。
姫路セントラルパークに到着した4頭のアジアゾウ。
園にゾウが戻ってくるのは5年ぶりで、絶滅危惧種に指定されているアジアゾウの繁殖と研究を目的に、インドから受け入れることになりました。
25日、およそ35時間の大移動となりましたが、4頭とも体調に異変はなく元気に過ごしているということです。
【姫路セントラルパーク西角知也園長】「見たところ(健康状態は)そんなに悪くない。(檻から)出てきて落ち着いてエサも食べていてほっとしました」
園ではおよそ5億円をかけて展示スペースを改修し、ゾウの故郷の環境を再現したということで8月9日から一般公開の予定です。