夏休み中の子どもたちに秋田の自然について理解を深めてもらおうと26日、秋田市で森林教室が開かれました。
この教室は、東北森林管理局が開いたもので、26日は小学生など約20人が参加しました。子どもたちは、秋田スギを使った時計づくりに挑戦。はじめに、スギの板をのこぎりで切って形を整えます。
そして、東北森林管理局の職員が秋田市の国有林から採ってきたドングリやブナの実などをスギの板に載せて完成です。
参加した秋田市の小学3年生の男の子は「のこぎりで切るところが楽しかった。ギコギコやって楽しかった」と笑顔で話していました。
東北森林管理局では「子どもたちに秋田の自然に興味をもってもらえたら」と話していました。