銀行業務で使うシステムの開発などを行う宮銀デジタルソリューションズは、宮崎県宮崎市橘通りに本社機能を移しました。
システムの開発環境の充実をはかります。
宮銀デジタルソリューションズが新たに本社機能を設けたのは宮崎市橘通西で、宮崎銀行の旧橘通支店を改装しました。
ビジネスでのIT活用が重要になってくる中で、他の部署との会話を増やせるようオフィスをフリーアドレス化し、システムの開発に向けて新たなアイデアを作り出せる環境にしました。
(宮銀デジタルソリューションズ 芳賀文彦代表取締役社長)
「社員が新しいアイデアをもって新しいことをいろいろ作っていく。そういうような発想をつくることが大事。コンピュータをいかに活用するかを考えるとクリエーティブなことを出来る環境を作ることが大事だということで今回新しい社屋を作りました」
オフィスには集中ボックスや高さの変わる机なども設けられ、働きやすい環境で社員のモチベーション向上をはかりより良いサービスにつなげます。
(宮銀デジタルソリューションズ システム開発部 金丸知樹主任)
「移転することで宮崎市の中心地の橘通りという場所で働けることにモチベーションを感じているので、ますます地域のお客様のDX化というところに注力して業務に勤しんで行きたいという風に考えています」
移転によって働き方も変えていこうと服装はビジネスカジュアルに。
今後も社員の意見を取り入れて新たな人材確保にもつなげたいとしています。