7月25日も宮城県内は危険な暑さとなり、仙台では観測史上初めて5日連続の猛暑日となっています。
25日も県内は朝から気温が上昇し、午前11時までの最高気温は、志津川で35.5℃、仙台で35.4℃などとなっています。
仙台で5日連続、「猛暑日」となるのは、1926年に統計を取り始めてから初めてとなります。
県内の各消防本部によりますと、25日午前11時の時点で5人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。
県内は熱中症になる危険性が極めて高いとして、熱中症警戒アラートが発表されています。
外出はなるべく避けるなど、熱中症への対策が必要です。